状態図とてこの規則

Cu-Ni系で、35 wt%Niの合金をある温度に保ったところ、液相(31.5 wt%Ni)と固相α(42.5 wt%Ni)の2相が共存した。液相の質量分率はどれに最も近いか。

  1. A約0.32
  2. B約0.68
  3. C約0.82
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正解:B. 約0.68

てこの規則では、ある相の分率を、合金の組成から反対側の相の組成までの距離をタイライン全体の長さで割って求めます。液相の分率は W_L = (Cα − C₀)/(Cα − C_L) = (42.5 − 35)/(42.5 − 31.5) = 7.5/11.0 ≈ 0.68 です。約0.32は同じ側の距離 (35 − 31.5)/11.0 をとった誤りで、これはαの分率にあたります。約0.82は合金の組成と固相の組成の比 35/42.5 をとった誤りで、てこの規則ではありません。2相の分率の和は必ず1になるので、片方を求めたら確かめに使えます。

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