材料の加工と接合

ろう(ワックス)で製品と同じ形の模型をつくり、そのまわりを耐火物のスラリーで何層も覆って固めたあと、加熱してろうを溶かし出し、できた鋳型に溶湯を注ぐ鋳造法はどれか。

  1. Aダイカスト(高圧鋳造)
  2. B砂型鋳造(生砂型)
  3. Cインベストメント鋳造
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正解:C. インベストメント鋳造

インベストメント鋳造(ロストワックス法)では、模型を溶かし出すので鋳型を割らずに抜く必要がなく、複雑な形状を寸法精度よく、なめらかな表面でつくれます。耐火物の鋳型は高温に耐えるので、ジェットエンジンのタービンブレードのようなNi基超合金の精密部品にも使われ、一方向凝固や単結晶の翼もこの方法でつくります。ダイカストは、アルミニウムやマグネシウムなどの溶湯を金型に高圧で注入する方法で、生産性が高く薄肉品に向きますが、融点の高い鋼には向きません。砂型鋳造は、木型などの模型で砂の鋳型をつくり、模型を抜き取る方法で、大型品をつくれますが表面は粗くなります。

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