ストランスキー・クラスタノフ成長とは
すとらんすきーくらすたのふせいちょう
数原子層の層状成長のあと、格子不整合によるひずみを緩和するために3次元の島が成長する薄膜の成長様式。量子ドットの作製に使われる。
「ストランスキー・クラスタノフ成長」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(薄膜・表面・ナノ材料など)。
この用語の分野: 薄膜・表面・ナノ材料
すとらんすきーくらすたのふせいちょう
数原子層の層状成長のあと、格子不整合によるひずみを緩和するために3次元の島が成長する薄膜の成長様式。量子ドットの作製に使われる。
「ストランスキー・クラスタノフ成長」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(薄膜・表面・ナノ材料など)。
この用語の分野: 薄膜・表面・ナノ材料
正解:B. 数原子層の層状成長のあと、ひずみの蓄積などによって3次元の島が成長する
SK成長では、はじめに濡れ層とよばれる数原子層が層状に成長し、その後、格子不整合によるひずみのエネルギーが蓄積すると、それを緩和するために3次元の島が成長します。GaAs上のInAs(格子不整合は約7%)による量子ドットの自己形成が代表例です。最初から3次元の島で成長するのはボルマー・ウェーバー(VW)成長で、膜の原子どうしの結合が膜と基板の結合より強い場合に起こり、酸化物の上の金属膜によく見られます。最後まで層状に成長するのはフランク・ファン・デル・メルベ(FM)成長で、格子整合したエピタキシャル成長で理想的に起こります。
SK成長では、はじめに濡れ層とよばれる数原子層が層状に成長し、その後、格子不整合によるひずみのエネルギーが蓄積すると、それを緩和するために3次元の島が成長します。
薄膜の成長様式のうち、ストランスキー・クラスタノフ(SK)成長の説明として正しいものはどれか。