結晶構造とミラー指数

アルミニウム(FCC、格子定数0.405 nm)の(111)面の面間隔はどれに最も近いか。

  1. A約0.135 nm
  2. B約0.234 nm
  3. C約0.701 nm
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正解:B. 約0.234 nm

立方晶の面間隔は d = a/√(h² + k² + l²) で、(111)面では d = 0.405/√3 ≈ 0.234 nm です。約0.135 nm は平方根をとらずに a/3 とした誤り、約0.701 nm は a に √3 を掛けた誤りで、これは体対角線の長さです。面間隔は指数が大きい面ほど小さくなり、XRDでは d の小さい面ほど高角側に回折ピークが現れます。この式は立方晶にしか使えず、正方晶や六方晶では格子定数aとcを分けた式を使います。

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